ヒノキの森の案内人のページ

『資本論』に学びながら、世の中の矛盾について考えたことをつづっていきます。

<゜)))彡 汚染水を海に流すな! 5.16東京行動 に参加

銀座の街へデモ行進

日比谷野外音楽堂に続々集まる!



 
 政府は、2015年の「関係者の理解なしには、如何なる処分も行なわない」という、政府と東京電力福島県漁連や全漁連に対して行った文書約束を反故にして、福島第一原発による放射性汚染水を、この夏にでも海に放流する構えです。
 わたしは、こんなことを許せるものか! と、怒りの拳を振り上げてきました。
 東京行動は、10:30の東京電力本店要請行動から始まり、国会前集会、院内集会、最後は日比谷野外音楽堂で行われ、集会終了後の19:30からは銀座界隈をデモ行進しました。集会の参加者は、500人でした。
 日比谷野音での発言者は、主催者挨拶を鎌田慧さんが行い、基調報告は、織田千代さん(これ以上海を汚すな! 市民会議)が行いました。国会議員は、社民党福島瑞穂さんと立憲民主党川田龍平さんが連帯の挨拶を行いました。
 福島からの力強い報告は、片岡輝美さん(これ以上海を汚すな!市民会議)と柳内孝之さん(小名浜機船底曳網漁業組合)が行いました。首都圏の報告は、大束愛子さん(放射能汚染水の放出に反対する北区の会)が行いました。
 発言者の皆さんは、政府と東電への抗議の姿勢をあらわにしていました。放射能汚染水を海に流すな! の声をさらに力強く広げるために、がんばらなければならない、と思いました。