ヒノキの森の案内人のページ

『資本論』に学びながら、世の中の矛盾について考えたことをつづっていきます。

原子力政策

汚染水の海洋投棄に反対する科学者の見解 ――感想 その2 

政府と東電は、10月5日、福島第一原発事故で出た放射性汚染水の海洋投棄の第2回目を開始しました。廃炉の最終的な姿も見えず、放射性汚染水の発生源を断つ見通しもないまま、関係者の理解も得られないままに、政府は計画どおりに海洋投棄に向かっています…

汚染水の海洋投棄に反対する科学者の見解 

政府と東電は、福島第一原発事故で出た放射性汚染水の海洋投棄の第2回目を、10月5日に予定しています。本来、放射性汚染水を海に流すなどとは、許されることではありません。政府と東電は、この汚染水に含まれる放射性物質のトリチウムだけALPS処理を行って…

全米海洋研究所協会が海洋放出に反対声明!!

岸田政権は、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出(8月24日から)を巡り、反対世論などの動向の沈静化に本腰を入れています。一部野党議員らの海洋放出批判を「理不尽に反発する中国に味方するのか!」(政権関係者)とけん制したり。中国への警戒感を…

汚染水を海に流した政府と東京電力に抗議する!

東京電力は政府の方針に基づき、本日午後1時過ぎに、福島第一原発事故の〝放射性汚染水〟を海に流しました。わたしは、国内外の多くの反対を押し切って行われた、汚染水の海への放流に対して、断固抗議します。 政府および東電は、直ちに、放射性汚染水の海…

「GX脱炭素電源法」の成立に抗議します!

5月31日、原発と再生可能エネルギーという論点が異なる5つを束ねた法が、東京電力福島第一原発事故で今でも苦しむ被災者たちの生活や思いを無視する形で、参議院で可決成立してしまいました。岸田政権は、東京電力福島第一原発事故後に「可能な限り原発依存…

<゜)))彡 汚染水を海に流すな! 5.16東京行動 に参加

銀座の街へデモ行進 日比谷野外音楽堂に続々集まる! 政府は、2015年の「関係者の理解なしには、如何なる処分も行なわない」という、政府と東京電力が福島県漁連や全漁連に対して行った文書約束を反故にして、福島第一原発による放射性汚染水を、この夏…

〝放射性汚染水〟を海に流してはいけない!

◆ドイツが脱原発完了! 廃炉までには課題は残るが…… このブログを書いているときに、ネット・ニュースが飛び込んできたので、引用します。 「ドイツで15日、東京電力福島第一原発事故を受けて決めた脱原発が完了する。稼働中の最後の原子炉3基が同日夜(…

原子力政策の大転換と軍備増強にNO!!

福島第一原発大事故から12年目の3月11日、「原発を最大限活用する」という岸田政権の軍備増強と一体化して行われる原子力政策の大転換に反対するために、東京電力本社前と日本原子力発電前の抗議集会に参加しました。 2月28日、政府は、「原子力基本法」の…